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「ドリームクラブゼロ」制作費支払いのトラブルから学ぶ

御用達、Gigazineで興味深いインタビューが掲載されていました。 ▼Gigazine「ドリームクラブ ゼロ」発売延期の真相か、シナリオ制作費未払いの件についてTeam N.G.Xにインタビュー」 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101126_dreamclub_ngx_interviews/
PCゲームソフト、コンシューマゲームソフト等のシナリオ制作を手がけている有限会社エヌジーエックス(Team N.G.X)が、「ドリームクラブ ゼロ」のシナリオ制作を委託されて実際にシナリオを制作したものの、制作費の一部が未払いとなっており、現在法廷で係争中だということでした。
畑違いですが、私の居るWEB業界でも”なぁなぁ”の未払いはよくあります。それだけにお金のトラブルが多いわけですが、実際泣き寝入りするのがほとんど。 そんな中ではっきりと対抗する姿勢をNGXさんは取られたようです。すごい。 とはいえ、原告側の意見だけですから平衡の取れた見方は現状出来ませんが……。 仕様が変更になって作業量が見積もりよりも増え、契約書には仕様変更時には改めて発注と明記してあるにも関わらず作業量の増量は作業者の独断ゆえに支払わないと主張するとか、 素材提出が遅れたり契約通りの品質チェックを施さないなど、ああ、あるある……と思うようなトラブルが羅列されていました。 このケースは会社間のトラブルですが、同人活動でもこういうトラブルになり得ます。特に外注が入ってる場合はそうですね。 結局のところ同じチームとして制作するわけですから、仲間に対する信頼と敬意が欠かせない筈です。責任転嫁や自己保身に入った時点でチームは崩壊してしまいます。 「能力のある他人より凡庸な友人」を選べ、と は同人界の名言ですが(笑)、コミュニケーションや信頼がいかに大切かを物語るケースではないでしょうか。

「プログラマーができる、制作現場に大切な事」

ベヨネッタ、バンキッシュなどを制作しているプラチナゲームズのプログラマブログに興味深い記事がありました。 プログラマさんじゃなかったとしても、チームやサークルで制作している方にはとてもためになる内容です。
無くてもできる物はどうするの? 無いと正直困ると言われた物だけ作ったりしていませんか?
と、最初にこのような問いかけが。 うーん、うちもよくあることです。言われてないからやらない、出来ないは多々ありますね。
プログラマーが作業いっぱいいっぱいで、無くても作業できる物なんて頼みに来るなオーラが出ていると、 他の人は、 「時間かかるけど、まぁできなくは無いからいいか。」 「別にそこまで必要でもないか」 となります。頼みにきません。これはとても残念な事です。
こういった物は、実は毎日時間を取られているんだけど気にしていない場合が多々です。 そういった問題に、プログラマーから歩み寄って欲しいと思います。
ですから、話をするなりしてそういう問題に対してアンテナを立てましょう。 「この作業みんな、本当にこのまま使ってるの?面倒くさいよなぁ。どう思ってるか聞いてみるか」 「そういえば、最近作業で面倒くさい事ってないの?」 「あぁ~これ面倒くさい。ツール作る時間無いし。フリーツールとかないかな?」 「あったら便利だけど。今自分に作る暇がない。ちょっと上司に相談しよう」
自分から改善を提案してみたり、提案するための情報や素材を探してみたりすることはとても大切ですね。
プログラマーから始めてみてはいかがですか? そうすれば、よりいい物を作る為の時間が生み出せるはずですよ?
と締めくくられていました。うん、ちょっと頑張ってみます。